広がり続ける食育の輪っか~中野富士見町駅前園のちいさな農家さん 後編~
2026.07.27
給食運営
鳥居美由紀
こんにちは!
今回は、中野富士見町駅前園のちいさな農家さん 後編をお届けします。
畑訪問の日が近づくにつれて、当日のお天気がわかってきました。
職員は毎日、天気予報とにらめっこです。
今度こそは見せてあげたい、触れさせてあげたいと祈る日々。
そんな中、小さな農家さんたちはせっせと、てるてる坊主を作り、お手伝いの日ギリギリまでお空を見上げ、お空にお願いをして、当日を迎えました。
はじめてのはたけほうもん
子どもたちを乗せてバスが畑に到着しました。
「おはようございます」と大きな声であいさつしながらバスを降りてきます。
エネルギーに満ち溢れた様子と大人のような落ち着きがある今年のそら組さん。
どのような1日になるのか、楽しみです。
初めて触れる、広い畑とさつまいもの苗
何をするのか、自分たちで考えて迎えたこの日。
子どもたちは、自信と楽しみに満ち溢れています。
畑に到着してすぐ、子どもたちはじゃがいもとさつまいもの植え方をお話してくれました。
まるで、私たちがそら組さんのお手伝いをさせてもらう日のようです。
ちいさな農家さんたち、説明も植え方も上手でしたよ。
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さつまいもの苗を植える様子
畑で見えた子どもたちの思い
さつまいもの苗を植えた子どもたちは、さつまいもに「おおきくなあれ」と話しかけ、それでも足りず、こんな風にお願いしていました。
もり組さんのときから、見たいこと、したいことを相手に伝えることが上手な印象があります。
この日は、さつまいもの高さに合わせてお願いしたらこんな姿になったのかな。
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手足で感じる畑の土
次は、じゃがいも畑に移動します。
初めはどこを歩いたら良いのかわからない様子の子どもたち。
虫が気になる子や、すぐにじゃがいもを見つける子、思い思いに始まったじゃがいもの収穫です。
じゃがいもを茎ごと引っ張って収獲したら終わりかな?
もう少し掘ってみると、まだまだ出てくるよ。
「あったかもー!」と声をかけると、子どもたちは一目散に土の中を探し出します。
「あら、石だったね!」そんなやり取りも楽しい、畑のお手伝い。
収獲したじゃがいもを優しくかごに入れる様子が印象的でした。
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じゃがいもを収穫する子どもたちの様子 収穫したじゃがいもをかごに移している様子
記憶と記録に残す、今日の出来事
さつまいもを植えて、じゃがいもを収穫して、今日のお手伝いは終了です。
子どもたちはここからカメラマンです。
自分たちで収穫したじゃがいもや植えたさつまいもの様子をカメラに収めます。
保育園に帰ったら観察日記を書くそうです。
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自分で植えたさつまいもを撮影する様子
みんなの願いを守る日々のはじまり
そろそろ保育園に帰る時間です。
子どもたちは、帰る前に農家さんにお願いしたいことをこんな風に考えて、大きな声で伝えました。
「まもってください!」
さつまいもを守ってほしいと思う、そら組さんの心はしっかり伝わったと思いますよ。
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子どもたちから聞こえてきた言葉は、雨で行けなかった経験、代わりに植えてもらった経験を通して、大雨や強い風の影響、畑に来る色々な動物の存在をわかっているのかな?と思うようなメッセージでした。
10月の収穫の日まで、広い地球の中で大きく大きく育ちますように。
私はこの日、植えたさつまいもが子どもたちの未来の地球に見えた気がしました。
子どもたちのさつまいもを守るために、子どもたちと一緒に地球のことも考えていけたら良いなと思います。