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大空と大地のなーさりぃ大森駅前園2026/05/01

すくわくプログラム活動報告書:「形の探求」

とうきょう すくわくプログラム活動報告書 

<施設名>
大空と大地のなーさりぃ大森駅前園
<法人名>
株式会社キッズコーポレーション        
<法人所在地>
栃木県宇都宮市中河原町3-19宇都宮セントラルビル8F        

※活動報告の詳細はページ下部に記載※  

1.活動のテーマ

<テーマ>

表現:アート
「形の探求:自分の動きから作品へ」

<テーマ設定の理由>

7~9月の活動では、自分の身体をコントロールしながら表現したものがアートへとつながっていく体験を重ねてきた。
その経験を踏まえ、子どもたちがさらに自分の表現を広げながら作品づくりを楽しめるよう、本テーマを設定した。

2.活動スケジュール

令和7年10月~令和7年12月
幼児各クラス 月1回実施

3.活動のために準備した素材・道具、環境設定

<準備物>

・特厚口画用紙(あらかじめ水につけておく)
・新聞紙
・絵の具(水で薄めた三原色)
・絵の具用トレイ
・筆
・スタンプ用の野菜
・ポスターカラー
・画用紙
・クレヨン
・マーカーペン
・厚紙
・色画用紙
・はさみ
・両面テープ

4.探究活動の実践

<活動内容>

【10月】にじみ絵(混色・変化を楽しむ)

・水で湿らせた紙に絵の具をのせ、にじみや色の広がりを楽しむ
・紙を傾けたり、水の量を変えたりしながら絵の具の動きを観察する
・色が混ざる様子を体験し、偶然生まれる模様や変化を味わう

【11月】スタンプ(さまざまな形を知る)

・輪切りにした野菜を使い、スタンプの形や模様を楽しむ
・スタンプした形にクレヨンやマーカーで描き加え、自由に表現を広げる
・さまざまな素材や技法を試しながら、遊びを発展させる

【12月】紙立体(立体工作)

・画用紙を切って丸や三角などのパーツを作り、立体に組み立てる
・紙コップやトイレットペーパーの芯と組み合わせ、作品を発展させる
・テープでつなげながら大きくし、形や構造の面白さを楽しむ

<活動中の子どもの姿・声、保育者との関わり>

にじみ絵では、水で湿らせた画用紙に絵の具がにじんで広がったり、色が混ざったりする様子を楽しみ、「ここの色きれい」などと言いながら、友だち同士で見せ合っていた。

野菜スタンプでは、身近な野菜に触れ、匂いや感触を感じながら、輪切りにしたときの形の違いを楽しんでいた。

紙立体では、はさみと両面テープを用いて、色画用紙を折ったりねじったりしながら、思い思いの立体作品を作っていた。「公園にするんだ」「これは遊園地ね」と、自分のイメージを形にして表現していた。

5.振り返り

<振り返りによって得た保育者の気づき>

にじみ絵、野菜スタンプ、紙立体の活動を通して、子どもたちが素材と出会い、そこから自分なりの表現を深め、作品づくりを楽しむ姿が見られた。

これまでの活動の積み重ねにより、自由に表現することを楽しむ気持ちが、子どもたちの中で育ってきていると感じられる。

また、作品づくりを進める中で、自分のイメージや経験と結び付けながら表現しようとする姿も見られ、イメージを形にする段階へと発展している子どももいる。今後の活動テーマへとつなげていきたい。

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