とうきょう すくわくプログラム活動報告書
<施設名>
大空と大地のなーさりぃ西蒲田四丁目園
<法人名>
株式会社キッズコーポレーション
<法人所在地>
栃木県宇都宮市中河原町3-19宇都宮セントラルビル8F
※活動報告の詳細はページ下部に記載※

1.活動のテーマ
<テーマ>
表現(⽔の⽣き物の動きを知ろう!)
<テーマ設定の理由>
普段から、おままごとやヒーローごっこなどのごっこ遊び・なりきり遊びを楽しんでいる西蒲田園の子どもたち。
そうした日々の遊びを大切にしながら、よりさまざまな表現方法に触れることで、自分の気持ちや感じたことを表す楽しさを知ってほしいと考えました。
「ことば」だけでなく、身体の動きや造形などを通した表現方法を身に付けてもらいたいという思いから、「表現」をテーマに設定しました。
また、当園には園庭がないため、室内での活動をより充実させ、園内で過ごす時間を豊かにしたいという環境的な背景もありました。
2.活動スケジュール
生き物に興味を持つ子どもが多く見られたため、より多くの発見や体験ができるよう、移動水族館に来訪してもらいました。
その体験を一度きりにせず、継続して生き物に親しみ、遊びへとつながっていくよう、日常の保育の中でも環境を整えていきました。
3.活動のために準備した素材・道具、環境設定
準備物
・絵本
・図鑑
・廃材
・折り紙
・画用紙
子どもたちが「やってみたい」「作りたい」と思ったときに、必要な素材や道具を自分で選び、手に取れるような環境を設定しました。
4.探究活動の実践
<活動内容>
・日常的にさまざまな図鑑や絵本に触れ、生き物への関心を深める。
・移動水族館に来訪してもらい、実際に生き物を見たり触れたりする体験をする。
・自分たちで作ったものを使い、生き物の動きを表現したり、遊びを楽しんだりする。
<活動中の子どもの姿・声、保育者との関わり>
実際に生き物に触れる場面では、はじめは少し戸惑い、距離を取っていた子どももいました。
しかし、目の前で泳ぐ魚や、生き物一匹一匹の動きをじっと見つめるうちに、次第に表情が和らぎ、興味深そうに観察する姿が見られるようになりました。
保育者は子どもの気づきやつぶやきに共感しながら関わり、安心して体験できるよう寄り添いました。
5.振り返り
<振り返りによって得た保育者の気づき>
生き物に対する興味が高い子どもが多く、活動を通して生き生きとした表情や、夢中になって取り組む姿を見ることができました。
実際に本物の生き物に触れる体験は、図鑑や絵本で見ていた知識と結びつき、「さっきの魚、こうやって泳いでたよ」「作ってみたい」と、遊びや表現へと広がっていきました。
また、動きをまねしたり、作ったもので表現したりする中で、ことば以外の方法でも自分の思いを表そうとする姿が見られ、表現の幅が少しずつ広がっていることを感じました。
今後も、子ども一人ひとりの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、体験と表現がつながる保育を続けていきたいと考えています。