「とうきょうと すくわくプログラム」とは

「とうきょうと すくわくプログラム」とは、東京都が実施するすべての乳幼児の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する幼保共通のプログラムです。幼稚園や保育所といった施設類型の垣根を越え、主体的・協働的な探究活動を通じ、子供の豊かな心の育ちをサポートします。
大空と大地のなーさりぃでは、このプログラムに参画し、各園でさまざまな子どもの「わくわく」を応援し、成長につながるイベントを実施しています。
テーマは「ごっこ遊び」。
子どもの興味をさまざまな素材で表現
子ども主体の保育を実践している「大空と大地のなーさりぃ」では、子どもたちが思い描く世界感や発想を大切に、今現在夢中になっているものをより探求できるような活動を行っています。
ごっこ遊びをする中で子どもたちで話し合い、役割を決め、必要なものを考える。
大人が思いつかない発想や、自分たちで1つのテーマに沿って形を作っていく姿は、まさにプログラムの趣旨に合った「すくすく」×「わくわく」の体現となり、子どもたちの達成感や自信につながっています。
昨年、下井草園では「映画館」を再現。
子どもならではの視点も
大空と大地のなーさりぃ 下井草園では子どもの「映画を観に行った」話からスタート。
スクリーン・ビデオカメラなどはもちろん、受付やポップコーン、衣装なども制作を通して表現していきました。
園の室内では十分なスペースを確保し、衣装用のポリ袋・模造紙・絵の具などさまざまなアイテムを用意しました。
最後は保護者のみなさまにドキュメンテーションとして活動の様子をお伝えしました。

今年も全園で実施予定
昨年は数園での実施だったものを、今年は拡大し、全園で実施予定です。
すでに開催されている園では大空と大地のなーさりぃが大切にしている「キッズアプローチ」(子ども主体の保育)にご賛同いただけるアートの先生をお招きし、子どもたちへ新たな「わくわく」を届けています。

今後も各園で実施をしてまいりますので、ぜひ各園のページをご覧ください。