とうきょう すくわくプログラム活動報告書
※活動詳細報告についてはページ下部に記載※
<施設名>
大空と大地のなーさりぃ 茗荷谷園
<所在地>
東京都文京区大塚3-27-1

1.活動のテーマ
〈テーマ〉
異文化交流
〈テーマの設定理由〉
自園にはさまざまな文化的背景を持つ子どもたちがおり、異文化を身近に感じられる環境がある。異文化について学ぶ中で、さまざまな言語や日本以外にも多くの国があることを知り、異文化への興味・関心をさらに深めていきたいと考えた。
2.活動スケジュール
- 8月 オンライン交流(ニュージーランド、シンガポール)
- 8月 世界レッスン(ケニア)
- 8月 オンライン交流(オーストラリア)
- 10月 オンライン・ハロウィン(オーストラリア、ニュージーランド)
- 11月 オンライン交流(インド)
- 2月 オンライン交流(シンガポール)
- 3月 世界アート
3.活動のために準備した素材や道具、環境の設定
パソコン、プロジェクター、プロジェクタースクリーン、スピーカー、マジック、
カラーポリ袋、セロテープ、スズランテープ、ハサミ
4.探究活動の実践
〈活動の内容〉
外国の子どもたちとオンラインでつながり、仲介者を通して挨拶を交わしたり、それぞれの文化について紹介し合う交流を行った。事前に交流する国の文化や食事について調べ、理解を深めてから交流に臨んだ。また、外部講師による交流会では、その国の暮らしや文化に触れながらダンスやネックレス作りを体験した。さらにハロウィンでは衣装を身に付け、海外の子どもたちと互いの姿を見せ合うなどして異文化に触れた。
〈活動中の子どもの姿・声、子ども同士や保育者との関わり〉
オンラインでの交流では、外国のお友だちと挨拶を交わしたり、文化の違いについて学んだ。その国の挨拶を実際にしてみたり、子どもたちの衣類や背景に映るものの中に知っている物を見つけると、「○○があるんだね」と、日本と同じものがあることに不思議さを感じていた。
外部講師との交流では、始めは緊張した表情も見られたが、挨拶や会話を重ねる中で次第に打ち解け、緊張もほぐれていった。講師の身に付けている衣装に興味を示し、「ブレスレットきれいだね」「いっぱい付けて重くないのかな?」などと友だちや保育者に話す姿も見られた。
交流活動では紙皿にペイントをしてネックレスを作ったり、一緒にダンスを楽しみ、外国の文化に触れることができた。
5.振り返り
〈振り返りによって得た先生の気づき〉
これまでの活動を振り返る中で、子どもたちは外国の挨拶や衣類、背景に映るものなど、身近な部分から興味を示していることに気付いた。こうした姿から、遊びや食べ物、言葉などにも目を向けられるようにすることで、さらに異文化への興味や関心が広がるのではないかと考えた。子どもたちの気付きや疑問を引き出せるよう、環境構成について保育者間で検討を行った。