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大空と大地のなーさりぃ第一南大塚園2026/04/06

とうきょう すくわくプログラム活動報告書:幼児

 

とうきょう すくわくプログラム活動報告書 

<施設名>
大空と大地のなーさりぃ第一南大塚園
<法人名>
㈱キッズコーポレーション        
<施設所在地>
東京都豊島区南大塚2-26-15 南大塚ビル2階

※活動報告の詳細はページ下部に記載※ 
 

1.活動のテーマ

<テーマ>

生き物

<テーマ設定の理由>

子どもたちが日常生活の中で出会う生き物に強い関心をもち、
「これは何?」「どうやって生きているの?」「何を食べるんだろう?」
といった疑問をもつ姿が多く見られたことから、探究活動を進めていくことにした。

また、カエルやカブトムシ、クワガタの飼育、公園でのダンゴムシや蝶などとの関わりを通して、生き物への興味や命の大切さに気付く姿が見られた。
さらに、保育者の実家にカブトムシやクワガタが多くおり、譲り受けて夏に触れ合える機会をつくることができたことから、こうした関心を広げ、自然や命に親しむ心を育んでいきたいと考え、「生き物」をテーマに設定した。

2.活動スケジュール

  • 4月・5月
    どんな生き物がいるのか知る
  • 6月
    身の周りにはどんな虫がいるのかを知る
  • 7月
    カブトムシを育ててみる
  • 8月
    カブトムシを育ててみる、移動動物園、製作
  • 9月
    カブトムシを育ててみる、どんな動物と触れ合いたいか調べる
  • 10月
    カブトムシを育ててみる、移動動物園
  • 11月・12月
    生き物の鳴き声や感触を表現してみる
  • 1月
    移動動物園
  • 2月
    心に残った動物を大きく表現する

3.活動のために準備した素材・道具、環境設定

子どもたちの興味を深められるよう、図鑑や絵本、紙芝居を用意し、公園で見つけた生き物について調べられる環境を整えた。
また、園内でカブトムシやクワガタを飼育し、日々の世話や観察を通して、生き物の成長や変化を感じられるようにした。

さらに、移動動物園を園内に招き、普段は触れ合うことのできない生き物と関わる機会を設けた。

4.探究活動の実践

<活動内容>

成虫のカブトムシやクワガタを実際に飼育し、ケースの掃除や霧吹きで土を湿らせること、ゼリーの交換などを行った。
卵が産まれ、幼虫になった際にはケースを替え、成長の様子を観察した。

また、公園で発見した蝶やダンゴムシを育てる活動も行い、飼育方法を子どもたち同士で話し合ったり、図鑑を使って調べたりした。

移動動物園では、五感を使って生き物と触れ合い、餌やり体験や鷹匠体験など、普段はなかなかできない体験をすることができた。

<活動中の子どもの姿・声、子ども同士や保育者との関わり>

子どもたちは、カブトムシやクワガタが卵から幼虫へと成長していく過程を観察しながら世話を続け、図鑑と実物を照らし合わせることで発見を深めていった。

観察を行う中で、年上児が年下児の手本となり、育て方や気付いたことを説明する姿も見られた。年下児も関心をもって飼育を手伝い、自然と関わりが広がっていった。

また、絵本や紙芝居を通して生き物への理解を深め、興味をもった生き物を絵やブロック、粘土、言葉などで表現する姿も見られた。
ドキュメンテーションを通して活動の様子や気付きを記録し、成長過程を他職員や保護者と共有した。

5.振り返り

<振り返りによって得た保育者の気づき>

サークルタイムを通して、どんな生き物と触れ合いたいのかを子どもたち自身が考える時間をもつことができた。
移動動物園では、初めは緊張する様子も見られたが、次第に興味をもち、積極的に関わる子どもが多くなっていった。

「羽がツルツルだった!」「ぎゅっと掴んできた!」など、それぞれの動物の特徴を感じ取り、楽しむ姿が見られた。
餌やり体験や鷹匠体験を通して自ら関わることで、子ども同士が発見や喜びを共有する姿も増えていった。

また、生活発表会では生き物についての自由発表を行った。
日頃のお世話の仕方を説明したり、ブロックや粘土で作ったカブトムシやクワガタを見せたり、好きなクワガタの種類や特徴について話したりする姿が見られ、探究活動の積み重ねが表現につながっていることを感じた。

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