とうきょう すくわくプログラム活動報告書
<施設名>
大空と大地のなーさりぃ第一南大塚園
<法人名>
㈱キッズコーポレーション
<施設所在地>
東京都豊島区南大塚2-26-15 南大塚ビル2階
※活動報告の詳細はページ下部に記載※


1.活動のテーマ
<テーマ>
光と色
<テーマ設定の理由>
一歳児の頃から、散歩中に見られる光の反射や影に気付き、興味・関心を示していた。
その後、室内でも鏡やアルミホイルを使って光の反射を楽しんで遊ぶ姿が見られたことから、光と色への関心をさらに深められると考え、本テーマを設定した。
2.活動スケジュール
- 6月
反射遊び(アルミホイル・鏡)、カラフル虫メガネ製作 - 7月
色水ボトル作り、ライトテーブルを使った光遊び - 8月
ブラックライトを使った光遊び - 9月
色遊び(絵の具・色混ぜ)、小麦粉粘土、段ボール色塗り - 10月
蓄光粘土、色そろばん - 11月
蓄光ペン、蓄光クレヨン、影絵遊び - 12月
手作りプラネタリウム - 2月
室内プラネタリウム鑑賞
3.活動のために準備した素材・道具、環境設定
- クレヨン
- 蓄光絵の具
- 蓄光クレヨン
- 夜光クレヨン
- 蓄光シール
- 夜光風船
- ライトテーブル
- ブラックライト
- 懐中電灯
- 暗幕
- 室内用プラネタリウム
4.探究活動の実践
<活動内容>
ライトテーブルやカラーフィルムを使い、影を作ったり、影の色が変化する様子を観察した。
蓄光・夜光素材は、日中は明るさの中で目立ちにくいこともあったが、暗幕を設置することで光がより際立つ様子を見ることができた。また、センサリーボトル作りでは、好きな色の絵の具を入れ、絵の具が混ざっていく過程を観察することができた。
<活動中の子どもの姿・声、子ども同士や保育者との関わり>
室内で鏡を使った光の反射遊びでは、アルミホイル特有のぼやけた反射を楽しみ、喜ぶ姿が見られた。カラフル虫メガネ製作では、景色の色が変わることに強い関心を示し、窓の外を見たり、友だちや保育者の顔を覗き込んだりして嬉しそうにしていた。ライトテーブルを使った影遊びでは、壁に映る自分の影に驚く姿も見られたが、慣れてくると自ら懐中電灯やライトテーブルの前に立ち、影を映して楽しんでいた。ブラックライトを導入してからは、絵の具やクレヨンへの興味がさらに高まり、画用紙にお絵描きをすることを楽しんでいた。部屋を暗くすることで不安を感じる子もいたが、風船や自分の描いた絵が光る様子に喜ぶ姿が見られた。作品展では、蓄光絵の具やクレヨンで作った作品を飾る専用の部屋を設けたことで、子どもたちが保護者に嬉しそうに報告する姿も見られた。
5.振り返り
<振り返りによって得た保育者の気づき>
ブラックライトを使用し始めてから、子どもたちの興味が一層高まった。そのため、蓄光クレヨンや蓄光絵の具を用意すると、「描く楽しさ」と「描いたものが光る驚き」の両方を何度も味わい、繰り返し楽しむ姿が見られた。
また、作品展で専用の展示空間を設けたことで、保護者にも一年を通した「光と色」というテーマを、楽しみながら知ってもらうことができたと感じている。