とうきょう すくわくプログラム活動報告書
※活動詳細報告についてはページ下部に記載※
<施設名>
大空と大地のなーさりぃ 高円寺南園
<法人名>
株式会社 キッズコーポレーション
<法人所在地>
栃木県宇都宮市中河原町3-19 宇都宮セントラルビル8階

1.活動のテーマ
<テーマ>
表現 色・光
<テーマの設定理由>
(テーマに関する子どもの興味関心、園の特色など)
前年度から絵の具遊びや色水作りに興味・関心を持ち、保育の中で楽しむ姿が見られていた。当園の“子ども主体の保育”という特性を生かし、子ども自身が様々な素材を知り、興味を広げることで、自由に画材や素材を選び、自分で考えながら物作りを通して表現できる喜びを感じてほしいと考え、このテーマを設定した。
2.活動スケジュール
月1回、様々な素材に触れる活動を行う。子どもの興味・関心に寄り添いながら、興味を持った製作活動が日頃の保育の中で行えるよう、都度環境を整えていく。
3.活動のために準備した素材や道具、環境の設定
(活動のためにどのような環境を設定したか、準備した素材や道具)
光遊びではライトテーブルを導入し、アクリル積み木やカラーセロハンなど光を楽しめる素材を用意する。ゆび絵の具、おはながみ、カラーポリ、石鹸、アルミホイルなどの素材も用意し、日頃の保育の中で繰り返し遊び込めるよう、子ども自身が選んで取り出し、片付けができる環境を整える。
4.探究活動の実践
<活動の内容>
・ライトテーブルを導入し、様々な素材を光に当て、光に透ける美しさを楽しむ。
・カラーセロハンで眼鏡を製作し戸外へ持っていき、影に色が付くことに気付く。
・三原色を重ね、影遊びの中で混色遊びを楽しむ。
・色が関連する絵本に興味を示したり、色水を使って混色遊びをしながら色作りを実験する。
・粘土やこなし絵の具を使用し、感触遊びを楽しむ。
<活動中の子どもの姿・声、子ども同士や保育者との関わり>
泡遊び
モコモコに泡立てた白い泡の中に青い絵の具と赤い絵の具を垂らしてできた模様を見て、
(青い絵の具を指さし)「ここは海」
(赤い絵の具を指さし)「ここに魚がいるよ!」
ライトテーブル
初めて点灯した際、あまりの美しさに子どもも保育者も思わず「わぁ〜」と声が漏れ、静かに美しさを共有する姿が見られた。
カラーセロハン
製作中に光の反射に興味を持ち、壁に反射した光を見つけて「おばけが出た!!」と、想像の世界を楽しむ様子が見られた。
5.振り返り
<振り返りによって得た先生の気づき>
当初は保育者主導で活動を行っていたが、活動が進むにつれ、「色水がしたい」「泡遊びがしたい」と、自分のしたいことを見つけ保育者に伝える姿が見られるようになった。絵の具を使用する前には自らスモックを着用したり、絵の具の付いたパレットや筆を洗面台で洗うなど、準備や後片付けにも興味を示し、遊びの一環として楽しみながら行っていた。
保育者の手を借りずに製作を行える環境を整えることで、子どもの主体性が育っていると感じた。