とうきょう すくわくプログラム活動報告書
<施設名>
大空と大地のなーさりぃ荒川西尾久園
<法人名>
株式会社キッズコーポレーション
<施設所在地>
荒川区西尾久1-28-10
※活動報告の詳細はページ下部に記載※

1.活動のテーマ
<テーマ>
ひかり
<テーマ設定の理由>
クラス会議を行った結果、たくさんの意見が出ました。
自園の構造上、中庭から差し込む光がとても美しいことが特徴です。
この構造や光の差し込み方を活かし、「光」で遊んでみよう、という意見が子どもたちの話し合いの中で出て、テーマとして決まりました。
2.活動スケジュール
4月~9月
・トランスペーパーや透き通った用紙を使って、さまざまなものを作ってみる
10月~3月
・身近にある玩具と光を組み合わせて遊んでみる
3.活動のために準備した素材・道具、環境設定
環境設定として、子どもたち自らの遊びが学びにつながるよう、さまざまな素材や道具を準備しました。
「光のコーナー」を設け、いつでも遊び、学べる環境を整えました。
準備した道具
・積み木
・透明な積み木
・積み木を置く棚
・製作用の道具
・ライトテーブル
4.探究活動の実践
<活動内容>
・さまざまな積み木を遊びの中で使うことで、光が差し込み、きれいに光ったり反射したりする様子を発見しました。
また、色の異なる素材を重ねることで色が変化することも体験しました。
・提灯ライト製作では、製作前に実物に触れたり、作る工程の動画をみんなで視聴したりすることで、子どもたちの興味・関心を引き出しました。
「ライトを照らすとどんな色になるのだろう」といったワクワク感や疑問を持ちながら、楽しく製作活動に取り組む姿が見られました。
<活動中の子どもの姿・声、子ども同士や保育者との関わり>
・幼児組の積み木遊びでは、
「積み木ってこんなにきれいに光るんだね!」
「次はピンクと青を重ねてみよう!」
など、冒険的で意欲的な会話が、友だち同士の関わりの中で多く見られました。
・提灯ライト製作では、完成するまでは光のイメージがなかなかつかめなかった子どもも、ライトを点けた瞬間に、
「わー!宇宙みたい!」
と驚きや感動の声を上げていました。
5.振り返り
<振り返りによって得た保育者の気づき>
・光は、日常生活の中に常に存在する身近なものであることを、改めて感じました。
一年を通して、天気の良い日には、子どもたちが自ら光を見つけ、身近にある葉っぱや石などを手に取って光にかざして遊ぶ姿が見られました。
・また、提灯ライト製作では、ライトを照らす「場所」や「物」によって光の見え方や差し込み方が変わることに気づく子どもたちの姿があり、新たな発見につながっていることを感じました。